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当日ガイド

引っ越し当日の流れ完全ガイド|やること・注意点を時間帯別に解説【2026年版】

更新日: 2026年9月17日 ・ 読了目安: 9分

引っ越し当日は、旧居の退去手続きから新居への搬入まで、やることが盛りだくさんです。段取りを事前に把握しておくことで、当日バタバタせずスムーズに進められます。この記事では、前日の最終準備から搬入後のライフライン開栓まで、時間帯別にやることと注意点を解説します。

1. 前日までの最終準備

引っ越し当日を慌てず迎えるために、前日までに以下の準備を終えておきましょう。

📋 前日までにやることリスト
ポイント:冷蔵庫と洗濯機の水抜きは、当日の朝だと時間が足りなくなりがちです。前日の夜までに終わらせておくと、当日の朝に余裕を持てます。

2. 当日朝(旧居)のやること

引っ越し当日の朝は、最終確認と身の回りの整理から始めます。

朝一番にやること

注意:朝は想像以上にバタバタします。業者到着の1時間前には荷造りと掃除機がけを完了させ、身支度と最終チェックだけできる状態にしておくと安心です。

3. 業者到着〜搬出の流れ

引っ越し業者は約束の時間の10〜15分前に到着することが多いです。到着後は以下の流れで搬出作業が進みます。

時間の目安 作業内容
作業開始時 作業員代表による挨拶・作業内容の最終確認
搬出開始 大型家具・家電から順に搬出、養生(壁や床の保護)の設置
搬出中盤 段ボール・小物類の搬出、トラックへの積み込み
搬出完了前 部屋に忘れ物がないか、施主・作業員双方で最終確認

搬出中は基本的に作業員にお任せして大丈夫ですが、貴重品や当日使うものは自分で管理し、トラックには積まないようにしましょう。作業員から破損しやすい荷物について質問されることもあるため、その場にいて対応できるようにしておくとスムーズです。

4. 旧居の退去チェック

搬出が終わったら、旧居の退去手続きを行います。この工程を忘れると、後日の精算でトラブルになることがあるため注意しましょう。

ガスの閉栓立会い

ガスの閉栓は基本的に立会いが必要です(電気・水道は無人での閉栓が可能な場合が多い)。事前にガス会社に閉栓の予約をしておき、当日は担当者の訪問時間に在宅しておきましょう。ガスの元栓を閉め、メーターの確認を行います。

部屋の最終チェック

📋 退去前の最終チェック

鍵の返却

鍵は不動産会社や大家さんの指示に従って返却します。管理会社の窓口で直接返す、郵送で返す、または退去立会い時に手渡すなど、方法は物件によって異なるため事前に確認しておきましょう。合鍵も含めてすべて返却するのを忘れないようにしてください。

注意:退去立会い(原状回復のチェック)がある場合は、担当者と一緒に部屋の状態を確認します。故意・過失による損傷は入居者の負担になることが一般的なので、経年劣化との違いについて疑問があればその場で確認しましょう。

5. 移動中のポイント

旧居から新居への移動時にも、いくつか気をつけたいポイントがあります。

6. 新居到着〜搬入の流れ

新居に到着したら、搬入前の準備と、搬入時の指示出しが重要になります。

搬入前にやること

搬入中の流れ

搬入は、大型家具・家電から先に運び込むのが一般的です。各部屋の入口に「どの部屋に何を運ぶか」を書いた紙を貼っておくと、作業員に指示を出す手間が省けて効率的です。冷蔵庫や洗濯機は、搬入後すぐに設置してもらい、その場で動作確認をしておきましょう。

ポイント:大型家具の配置は、搬入時に一度で決めてしまうのがおすすめです。後から動かすのは重労働なので、事前に間取り図でシミュレーションしておきましょう。

7. 搬入後のやること

搬入が完了したら、ライフラインの開通と最終確認を行います。

電気・水道・ガスの開栓立会い

ライフライン 立会いの要否 ポイント
電気 原則不要 ブレーカーを上げるだけで使用可能なことが多い
水道 原則不要 元栓を開ければ使用可能。開栓連絡は必要
ガス 立会いが必須 ガス会社の担当者が開栓作業と安全確認を行う

ガスの開栓には30分〜1時間程度かかることが多いため、事前に予約した時間に必ず在宅しておきましょう。開栓作業では、ガス漏れがないかの点検や、給湯器・コンロの点火確認も行われます。

搬入後の最終確認

8. 当日の持ち物リスト

当日はトラックに積まず、自分で持ち歩くべきものをまとめておきましょう。

🎒 当日の持ち物リスト

9. トラブル対処法

引っ越し当日は予期せぬトラブルが発生することもあります。慌てず対応できるよう、主なケースを押さえておきましょう。

家具や家電が破損していた場合

搬入時に破損に気づいたら、その場で作業員に伝え、写真を撮っておきましょう。多くの引っ越し業者は運送保険に加入しているため、当日中に申告することでスムーズに補償を受けられます。後日発覚した場合でも、多くの業者は引っ越し後3ヶ月以内であれば補償対応してくれるので、契約書の補償規定を確認しておきましょう。

作業が時間内に終わらない場合

予定より荷物が多かったり、エレベーターが混雑していたりすると、作業が長引くことがあります。多くの場合、追加料金が発生する可能性があるため、延長になりそうな時点で見積もりを確認しておくと安心です。

近隣とのトラブル

トラックの駐車スペースや作業音について、近隣から声をかけられることもあります。丁寧に謝罪し、なるべく早く作業を終わらせる旨を伝えましょう。事前に近隣へ挨拶をしておくと、こうしたトラブルは大きく減らせます。

注意:共同住宅では、エレベーターの養生や使用時間帯について管理規約で定められていることがあります。事前に管理会社へ確認し、必要な手続きを済ませておきましょう。

10. よくある質問(FAQ)

Q. 引っ越し当日はどれくらいの時間がかかる?
A. 単身の引っ越しであれば搬出・搬入合わせて2〜4時間程度、ファミリーの場合は半日〜1日かかることが一般的です。移動距離やエレベーターの有無、荷物量によっても変わるため、余裕を持ったスケジュールを組んでおきましょう。
Q. ガスの開栓に立ち会えない場合はどうする?
A. 家族や代理人に立ち会ってもらうことも可能です。誰も立ち会えない場合は、ガスが使えるようになるのが後日になってしまうため、早めにガス会社へ相談して別日程を調整しましょう。
Q. 引っ越し当日にやってはいけないことはある?
A. 貴重品や重要書類をトラックに積んでしまうこと、旧居のメーター確認を怠ること、近隣への配慮を忘れて大声で作業することなどは避けましょう。特に貴重品の管理は自己責任になるため、必ず手元に置いておくことが大切です。
Q. 当日に業者へ渡すお心付け(チップ)は必要?
A. 日本の引っ越し業者では基本的にお心付けは不要です。料金には作業料がすべて含まれているため、渡さなくても失礼にはあたりません。感謝の気持ちを伝えたい場合は、飲み物を差し入れる程度で十分です。
Q. 子どもやペットがいる場合、当日はどうすればいい?
A. 搬出入作業中はドアの開閉が多く、子どもやペットが外に出てしまう危険があります。可能であれば、当日は実家や親戚に預ける、またはペットケージに入れて安全な部屋で待機させるなど、事故防止の対策をしておきましょう。

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※ 本記事の情報は2026年9月時点のものです。業者や自治体によって手順が異なる場合があります。